ハロウィンといえば、かわいいおばけかぼちゃのランタンが欠かせない飾りですよね。
かぼちゃをくりぬいて手作りしたら、やっぱり腐ったりカビが生えたりしてしまうのでしょうか。
今回は、ハロウィンのかぼちゃの日持ちについてご紹介したいと思います。
ハロウィンのかぼちゃの日持ちは?
ハロウィンのかぼちゃのランタンの日持ちは、作ってから3日ほどです。
3日目を過ぎるころには、かぼちゃが萎びてきて”終わった”感じになってくることが多いです。
中はカビが生えて黒くなってしまうことも・・・
1週間持たせるのはかなりむずかしいところです。
中身をくりぬいても生の野菜ですので、腐やすいですし、カビが生えたり虫がつくこともあります。
かぼちゃのランタンは、ハロウィンの1~2日前に作るようにしましょう。
かぼちゃを傷みにくくするためには、
・水分をしっかりとること
・なるべく風通しのいい涼しいところにおくこと
がポイントです。
かぼちゃの切り口や内側をキッチンペーパーなどでしっかりふき取った後、温かくなるテレビや電化製品の近く、直射日光のあたる場所などを避けて飾るようにしましょう。
ハロウィンのかぼちゃを保存するには?
ハロウィンのかぼちゃランタンを直前まで作れないのは、ちょっと寂しい気がしますよね。
もっと前からかぼちゃのランタンを飾ったり、保存しておくためのアイデアをご紹介します。
・冷凍保存
かぼちゃのランタンを作り、中身をくりぬいた後にキッチンペパーをつめ、ラップやジップロックで密閉します。
冷凍庫で1か月ほど持ちます。
かぼちゃが大きいサイズの場合、冷凍庫に入らなかったり、場所をとったりするのが欠点です。
冷蔵庫では2~3日しか持ちませんので、長期保存するなら冷凍庫へ入れるようにしましょう。
・くりぬかずに飾っておく
かぼちゃは丸ごとのままであれば、常温で1か月以上日持ちします。
ハロウィンまではくりぬかずにそのままの状態で、油性ペンで顔を描いて飾っておくと、かわいいランタンを長く楽しむことができます。
ハロウィン間際になったら、油性ペンの目・鼻・口部分をくりぬけばいいので、作るのも楽になりおすすめです。
かぼちゃのカビの見分け方は?
かぼちゃを切って置いておくと、切り口や表面が白っぽくなってくることがありますね。
この白い部分は、カビではなくかぼちゃの「でんぷん質」です。
かぼちゃには黒っぽいカビや緑色のカビが生えることが多いです。
ただし、ワタの部分に白っぽいフワフワしたカビが生えることもあり、注意が必要です。
かぼちゃに生えるカビの見分け方は、色と形状で判断するようにしてくださいね。
終わりに
ハロウィンのかぼちゃの日持ちについてご紹介してきました。
日持ちはあまりしませんが、本物のかぼちゃのランタンはかわいいですよね。
今年のハロウィンには手作りランタンで、お部屋をかわいく盛り上げてくださいね。
(*゚▽゚)ノ
コメント