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豆まきの鬼は誰がやる?鬼役はいらない?鬼のやり方はどうしたらいい?

意味・由来

節分には、家族そろって豆まきをするご家庭も多いことでしょう。

家で豆まきをする場合、鬼役を誰かが担当する家もあれば、誰も鬼をやらないという家もあるものです。

今回は、豆まきの鬼は誰がやるのかということについて、ご紹介したいと思います。

豆まきの鬼は誰がやる?


豆まきの鬼は、一般的にはお父さんがやるという家庭が多いようです。

夫婦で交代で鬼になったり、子供も含めてやりたい人が鬼をやるという家庭もたくさんあります。

 

現代の豆まきは、厄払いのために厳かに行う風習ではなく、家族行事の一つとして楽しむために行う、というスタンスの家庭が増えているのです。

 

鬼を誰がやるかに決まりがあるわけではありませんので、やりたい人が自由に鬼をすればいいでしょう。

 

 

しかしながら、本来の豆まきは、家長または年男が代表して行う行事でした。

 

風習から言えば、お父さんはかつては豆まきの代表選手だったのですから、鬼役はお父さんではなく、誰か他の人がやるべきだとも言えます。

 

昔の日本には家制度がありましたから、家長であるお父さんが鬼役になって家族が豆をぶつけるなんて、それこそあり得ないことですしね・・・・。

 

 

もちろん、今でもお父さんを中心として豆まきをする地域や家庭もあります。

 

けれども、豆まきよりも恵方巻が節分の主流になりつつある現在では、豆まきをする家庭では、正式なやり方にこだわるよりも家族で楽しむことがメインになってきているようです。

 

家長として豆をまくことはなくなっても、鬼役として家族の中心になって豆まきを盛り上げるのが、現代の多くのお父さんの新たな活躍の場になっているのかもしれませんね。

豆まきに鬼役はいらない?

家族の誰かが鬼役になって豆まきを楽しむ家庭もたくさんありますが、本来の豆まきには鬼役は必要ありません。

 

なぜなら、豆まきで退治する鬼とは「目に見えない邪気」のことを指しているからです。

 

古来から日本では、病や自然災害、飢饉などの厄災を起こすのは、目に見えない悪いもの=鬼の仕業であると考えられていました。

 

「おに」という語の由来は「陰(おぬ)」からきており、姿のみえないもの、この世ならざるものという意味があります。

人知を超えた厄災を起こす「陰=鬼」は、実体のない邪気のことなんですね。

 

つまり、豆まきでは見えない鬼を退治するのが本来の作法です。

 

誰かが鬼になって盛り上がるのも楽しいのですが、誰も鬼役をせずに豆をまくほうが、「見えない鬼を退治した」と感じられて気分のいいものだとも言えますね。

豆まきの鬼のやり方は?

豆まきの鬼のやり方を徹底的に極めるなら、鬼が住んでいると言われる鬼門(家の北東の方角)から登場して、家の外に逃げていくようにしましょう。

 

鬼門である北東は丑寅(うしとら)の方角とも呼ばれます。

 

そもそも鬼は、丑寅からやって来ることから、ウシの角(こん棒)を持ち、トラの牙のある顔をして、トラ皮のパンツを履いているんだとか。

 

「うむ、ウシの角とトラのパンツなら確か押入れにあったはずだが・・・」などという人はレアだと思いますので(^^;

仮装(?)としては、お面をつけて鬼に扮するくらいで十分でしょう。

 

鬼役は半ばお楽しみでするものですから、あとは自由に盛り上げていきましょう。

 

 

鬼役を誰もしない場合、何もないところに豆をまくのもオツなものですが、小さい子供には豆まきの意味がわかりにくいかもしれませんね。

 

そんな時には、壁に鬼の絵を描いて貼ってみたり、ぬいぐるみやクッションに鬼のお面をつけて置いてみたりすると、鬼退治の気分を味わえるのでおすすめです。

終わりに

豆まきの鬼は誰がやるのか、ということについてご紹介してきました。

簡単にまとめると・・・

・誰が鬼になってもOKだが、お父さんや年男は豆まきの代表者であった

・鬼は見えない存在なので、本来鬼役は必要ない

ということでしたね。

伝統を受け継いでいくのも大切なことですが、民間の風習は時代によって変化していくものでもあります。

普段は忙しい私たちですが、節分には家族で一緒に豆まきを楽しめるといいですね。
(*´∀`*)ノ。+゚ *。

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