水泳授業で使う水着には、体操服と同じくゼッケンをつけるように指示がある学校が多いですよね。
伸縮する水着には、アイロンでつけるのび~るゼッケンが便利です。
でも、学年が変わったり、ついうっかり間違えて前後逆につけてしまったり、ゼッケンを外して付け直したいってこともあるはず。
今回は、水着のアイロンゼッケンの外し方についてご紹介したいと思います。
水着につけたアイロンゼッケンの外し方は?
水着につけたアイロンゼッケンを外すには、もう一度アイロンでゼッケンを温めて熱いうちにはがすようにします。
アイロンゼッケンをつけた時と同じようにあて布を当て、低温でゼッケンを温めてみましょう。
接着剤をアイロンの熱で溶かして柔らかくなったところで一気にはがしてください。
アイロンゼッケンの外し方は、説明書きにもアイロンで温めてはがすやり方が記載されています。
ただし、ゼッケンの種類や水着の材質によっては必ずしもうまく剥がれないこともあります。
私の手元にある100均のゼッケンには、このような表記がありました。
どうしてもはがす場合は自己責任・・・という感じですね(^^;
とはいえ、今まで私もこのやり方でうまく水着のアイロンゼッケンを外すことができました。
低温で少しずつ温めるのがコツですので、時間と気持ちの余裕がある時に試してみることをおすすめします。
アイロンゼッケンの跡をきれいにはがすには?
アイロンゼッケンをアイロンのでもう一度加熱してはがした時に、接着剤が残ってポツポツになってしまうこともありますよね。
アイロンゼッケンの接着剤は熱で溶けてくっつく仕組みですから、熱を加えることで接着剤の跡も取り除くことができます。
点々と跡が残ってしまった場合も、あて布をしてアイロンで少しずつ接着剤を溶かしながらはがしていくようにしましょう。
アイロンをあてると接着剤が溶けて布についてとれてきます。
あて布は、汚れてもいい不要な布を使うことをおすすめします。
それでもどうしてもきれいに跡がとれない時は、エタノールを布につけて溶かしながら拭き取ることもできます。
ちなみに、ついやってしまいがちなのが、爪でつまんだり、ひっかいたりしてガリガリやってしまうこと。
けれども、無理にはがそうとすると水着の生地が傷んでしまいますし、常温でアイロンゼッケンの跡がはがれることはありません。
ひっぱれば剥がれそうに見えるアイロンゼッケンの跡ですが、力技でむしりとることがやめておきましょう。
終わりに
水着のアイロンゼッケンの外し方についてご紹介してきました。
まとめ
- アイロンで再加熱してはがす
- 跡が残った場合もアイロンで加熱
- エタノールでふきとることもできる
焦らずにじっくり熱を加えてみてください。
きれいに外せるといいですね(^^♪
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