子供と一緒にアウトドア体験やキャンプにバーベキュー、楽しそうですよね。
でも子連れで本格的なキャンプをするのは、慣れないうちはちょっと大変かもしれません。
そんな親子のキャンプデビューにもぴったりなのが、今話題の「グランピング」です。
今回は、関東で子連れに人気のグランピングスポットをランキング形式でご紹介したいと思います。
グランピングを楽しめる関東で子連れにおすすめスポットランキング
もともと子供と一緒に楽しむことがぴったりなグランピングですが、たくさんある施設の中でも特に子連れにおすすめなスポットをご紹介します。
子供向けのイベントやアクティビティが充実していたり、トイレやお風呂がきれいだったりと、子連れにうれしいサービスで人気のスポットばかりを集めてみました。
1位 キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原
東北自動車道那須IC下りてすぐ(5km)というアクセスのよさがおすすめです。
「こどもにきゃんぷ」をコンセプトにしているため、子連れグランピングにはぴったりの施設です。
イベントやアクティビティがとにかく充実しているので、場内に一日いても飽きません。
大勢で過ごすのが好きな子供、人見知りせずに遊べる子供には特におすすめです。
ビンゴ大会ではキャンプ用品や折り畳み自転車などの豪華商品がゲットできるチャンスも・・
夏にはじゃぶじゃぶ池で遊ぶこともできます。
じゃぶじゃぶ池は管理棟に隣接しており、水も毎日替えているので、小さい子供でも安心して遊べますね。
また雨が降っても水はけがいいとの口コミも目立ちますので、キャンプ初心者にもおすすめです。
「キッズキャンプウィーク」として、金・土・日曜・祝祭前日・GW・夏休みは子供イベント開催のため 「子供連れ家族」 または 「大人2名様」 での利用に限られているのも子連れにはうれしいところ。
昼間は子供たちが元気に走り回っていますが、夜はとても静かに休むことができます。
車で10~15分ほどの距離にコンビニ、スーパー、コインランドリー、日帰り温泉「鹿の湯」など周辺環境も充実しています。
施設内にも無料の大浴場がありますが、白濁硫黄泉の鹿の湯はぜひ一度足を運んでみてくださいね。
ただし夕方はメインの道路は混み合いますので、スケジュールには余裕をもって行動するようにしましょう。
キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原のデメリットは、人気がありすぎてリピーターが多く予約がとりにくい点です。
予約の方法やその他詳細は公式サイトでご確認ください。
公式サイト:キャンプアンドキャビンズ那須高原
2位 ツインリンクもてぎ 森と星空のキャンプヴィレッジ
こちらもファミリーキャンピングをコンセプトに2016年にリニューアルオープンした注目スポットです。
グランピングテントが設置されている「セットアップサイト」は、電源やソファ、ベッドマットなどが完備されているのでアウトドアの苦手なお子さんやママにもおすすめです。
都心からのアクセスはあまりよくはありませんが、隣接するテーマパーク「モビパーク」や「ハローウッズ」で子供が思いきり遊ぶことができます。
モビパークではキッズバイクや車系のアトラクションが中心で、3歳以上なら一人で乗れる乗り物もあります。
ハローウッズではアウトドア体験や工作教室、日本最大級のジップラインなどが楽しめます。
また、2017年3月には立体迷路「迷宮森殿ITADAKI」がオープンしています。
小さい子供から大人までテーマパークで楽しむことが好きな家族におすすめの施設です。
施設全体が山の中にあるため、大自然の中で天体観測をするのもおすすめです。
コンビニやスーパーも車で10分ほどのところにあるので、買い出しにも困らないでしょう。
同じく車で10分ほどのところに、御前山温泉保養センター四季彩館という温泉があります。
施設内にも大浴場がありますが、温泉に足を延ばしてみてもいいですね。
また「道の駅もてぎ」が車で15分くらいのところにあり、10万食を売り上げた「もてぎゆず塩ラーメン」が食べられることで有名です。
時間があったらぜひ立ち寄ってみてくださいね。
公式サイト:ツインリンクもてぎ 森と星空のキャンプヴィレッジ
3位 PICA秩父
こちらは秩父ミューズパークという公園内にある施設です。
テントタイプだけでなく広々としたリゾートコテージも充実しており、ゆったりと過ごすことができます。
施設内で遊ぶというよりは公園がメインになりますので、家族でマイペースに遊びたいタイプの子供におすすめです。
ミューズパーク内では季節の花が楽しめたり、遊具で遊べたり、夏にはプールがあったりと幅広く楽しむことができます。
アスレチック型の体験アドベンチャーは小学校4年生上が対象になっていますので、高学年以上であればぜひ参加してみてください。
小さな子供におすすめなのは、展望ちびっこ広場です。
思いっきり遊んだあとは公園内「樹音の湯」で汗を流すことができます。
高速を下りてから遠いこと、公園へ移動しなければならないことはデメリットかもしれませんが、長瀞で川下りをしたり、ゆっくり観光をしながらのんびりするにはとてもいいところです。
ついでに長瀞名物、阿左美冷蔵のかき氷もぜひ食べてみてくださいね。
公式サイト:PICA秩父
終わりに
関東でグランピングを子連れで楽しめるスポットとして、「キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原」「ツインリンクもてぎ 森と星空のキャンプヴィレッジ」「PICA秩父」についてご紹介してきました。
グランピングと一言で言っても施設ごとに特徴があり、子供のタイプによっても楽しめるところは違ってくるはずです。
うちの子供たちは人見知りだし、家族で自由に遊べるPICA秩父かな・・(‘-‘*)エヘ
どこを選んでも混雑していて予約がなかなかとれないというのは共通しています。
最新の情報は公式サイトでご確認の上、早めに予約を入れて家族で楽しい思い出を作ってくださいね。
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