花火大会やお祭りなど夏のお出かけに浴衣を着て行くことも多いですよね。
でも浴衣を着るのって、着付けだけでなくメイクやヘアセットなどいろいろと準備が大変なものです。
きれいに支度するには、着付けとヘアセットどっちからやるべき?
所要時間はどれくらいみておけばいいの?
今回は浴衣を着るときの準備の順番についてご紹介したいと思います。
浴衣の着付けとヘアセットの順番は?
自分で浴衣を着る時の支度は、
2 ヘアセット
3 着付け
の順番ですることをおすすめします。
浴衣に化粧品やヘアスプレーなどがついて汚れてしまうためと、着付けをした後では腕が上がりにくくメイクやヘアセットがしにくいためです。
口紅は浴衣につくと目立ちますし落ちにくいので、できれば最後につけるといいでしょう。
口紅の色が浴衣にあうかどうかも、全体のバランスを見てからつけた方が合わせやすいです。
メイクやヘアセットをする時には、浴衣用の肌着でするか、前開きの服ですると着替えがしやすくおすすめです。
美容院でヘアセットだけしてもらう場合も、先に髪をセットしてもらい最後に浴衣を着た方がいいでしょう。
浴衣で椅子に座ると着崩れしやすくなりますし、汗びっしょりで浴衣で移動するのはできるだけ控えたいですよね。
ご自分の浴衣に合う髪型にしてもらうために、できれば浴衣を持参したり、現代風とか大人っぽく・・など、どんな感じに着付けるのかを伝えるようにしてみてはいかがでしょうか。
浴衣の着付けの所要時間は?
自分で浴衣のメイク・ヘアセット・着付けをする時の所要時間は、あまり慣れていない場合は1時間ほどみておくといいでしょう。
浴衣を着るのに自信があるなら、メイクから着付けまで全て30分以内で終えると理想的です。
ヘアーセットにしろ着付けにしろ、普段とは違うことをするのは予想以上に時間がかかるものです。
暑い中で焦ると、汗が出てきてメイクもヘアアレンジもうまくいかず、崩れる原因になってしまいます。
時間には余裕をもって、早めに準備にとりかかるようにしましょう。
また浴衣のメイク・ヘアセット・着付けをする時には、エアコンをガンガンにかけて涼しくしておくと、汗だくにならずに支度ができます。
普段より低めの温度設定でちょうどいいくらいです。
きれいに浴衣を着るためには、涼しい部屋で落ち着いて準備することがポイントです。
終わりに
浴衣のヘアセットや着付けの順番についてご紹介してきました。
浴衣って日本の夏らしくて素敵ですよね。
暑い中着付けをするのはちょっと大変ですが、きれいに着られるといいですね。
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