子供ってスポーツしている時はもちろん、何でもない時でもしょっちゅう転んでひざをすりむいたりしますよね。
元気いっぱいな証拠!の傷がある時、学校プールやスイミングのプールにそのまま入らせても大丈夫なのでしょうか。
今回は、プールには怪我した時は入らない方がいいのかということについてご紹介したいと思います。
プールって怪我した時は入ってはいけないの?
怪我をしている時にプールに入ってもいいかどうかを判断するには、傷がどうなのかということ以外にも、管理側のルールを確認する必要があります。
プールは大勢が入るものなので、水に入って傷が開き血が出てしまうような場合、入水禁止にしているところが多くなっています。
怪我が禁止事項になっていない場合でも、血が出るような怪我でかさぶたになっていないような傷がある時は、衛生面からプールに入るのはやめたほうがいいでしょう。
プールの水は塩素で消毒してありますが、水に濡れることで傷口がしみたり、化膿したりすることもあります。
怪我をしたばかりだったり、お風呂でしみるような大き目の傷があるなら、無理をせず治るまで休むようにすることをおすすめします。
プールに入る時は絆創膏禁止?
怪我の有無ではなく、絆創膏を禁止にしているプールも多いです。
規則になっているかどうかはプールによりますが、禁止の場合は以下のような理由が挙げられます。
- 絆創膏が不衛生
- 剥がれた時にプール内にゴミとして残ってしまう
- 絆創膏を貼るような怪我でプールに入るのは不衛生
学校やスイミングスクールに絆創膏についてのルールがあるか、確認してみることをおすすめします。
先日ちょうど子供が小学校から水泳学習のプリントをもらってきました。
とのこと。
プールの中で外れやすいものは禁止と考えてよさそうです。
このように、絆創膏禁止とはっきりわかれば判断しやすいですよね。
一方、子供が通っているスイミングスクールでは、特に絆創膏禁止のルールはありません。
子供に聞いてみたところ、絆創膏はすぐにはがれてよくプールに浮いてるから、貼らない方がいいよねとのこと。
多少の傷なら絆創膏を剥がして入るし、絆創膏なしだとどうかな?というような傷がある時はプールはお休みする、といったところです。
気になる傷や怪我がなく、絆創膏を貼らなくても大丈夫♪という状態でプールに入るようにしましょう。
プールにはキズパワーパッドなら入れる?
それでは、キズパワーパッドのように、防水で傷をしっかり覆うことができるものならプールに入っても大丈夫でしょうか。
絆創膏が禁止されていないなければ、防水テープで傷口をカバーしてプールに入ることもあります。
スイミングの選手コースや記録会などであれば、多少の怪我では休まないということも少なくありません。
しかし、絆創膏が禁止の場合は、キズパワーパッドも禁止となっていることが多いようです。
絆創膏はダメだけどキズパワーパッドならOKのように、細かく決められているケースはあまりありません。
いずれにしても、どうしたらいいかわからない場合は、学校やスイミングスクールに問い合わせて指示をあおぐようにしてくださいね。
終わりに
怪我をしている時にプールに入ってもいいのか、ということについてご紹介してきました。
まとめ
- 傷がある時の入水を規則で禁止しているプールもあり
- 傷を悪化させないためにも無理は禁物
- 絆創膏やキズパワーパッド禁止のプールもあり
ちょっとした怪我でプールに入れないのは残念です・・・。
早く傷が治るといいですね(^^♪
コメント