袋に入った千歳飴は、七五三には欠かせないものですね。
当日、写真を撮ったり神社にお参りに行ったりする時に、千歳飴は自分で用意して持っていった方がいいのでしょうか。
今回は、七五三の千歳飴の準備はどうしたらいいのか、ということについてご紹介したいと思います。
七五三の千歳飴は持っていく?
七五三の千歳飴は、写真館での写真なら小道具として用意されていることが多いです。
写真用に千歳飴の袋だけだったりしますが、写真が撮れればいいということであれば、心配いらないことがほとんどです。
しかし、撮影後に本物の千歳飴がもらえるかどうかは、写真館によります。
「千歳飴プレゼント」などと謳っているいる場合は、そのままもらえることもありますが、特に説明がなければ撮影時の小道具として借りるだけということもあります。
わからない場合は、早めに写真館に問い合わせてみるといいでしょう。
また、神社で祈祷をしてもらうと、授与品として千歳飴をもらえることがあります。
神社でもらえる千歳飴は、神社で祈祷を受けた千歳飴です。
本物の千歳飴、という感じがしますよね。
一方、祈祷を申し込まずにお参りだけの場合は、千歳飴はもらえないことがほとんどです。
七五三の祈祷やお参りで千歳飴がもらえるかどうかは、各神社によって異なりますので、気になる場合は事前に確認しておくことをおすすめします。
千歳飴は神社で販売しているの?
七五三の期間に、千歳飴を販売している神社もあります。
大きな神社では、お守りや破魔矢などと一緒に千歳飴を販売しているところもたくさんあるようです。
値段は、お店で買うよりは割高なこともありますが、神社の社務所で売られているものは、ご祈祷をうけた千歳飴です。
拝殿に上がって祈祷を受けない場合でも、千歳飴だけ購入していくこともできますね。
一方、参道の屋台などで売られているようなものは、祈祷を受けていない普通の千歳飴です。
どうしてもすぐに必要なら購入することもできますが、神社以外でも千歳飴は売っています。
あらかじめ準備しておくか、後日ゆっくり購入してもいいでしょう。
千歳飴ってどこで売ってるの?
千歳飴は、七五三のシーズンになるとスーパーやデパート、お菓子屋さん、和菓子さんなど、お菓子を扱うところで広く売られています。
コンビニでも、千歳飴をみかけることがあります。
一本売りから、袋に入ったものまでありますので、お好みで選んでくださいね。
老舗のお菓子屋さんなどでは、千歳飴を一旦神社に奉納して、祈祷してもらってから売っていることもあります。
しきたりにこだわって選びたいなら、格式のある和菓子屋さんで探してみるといいでしょう。
千歳飴は子供が食べるだけでなく、七五三のお祝い返しとして親類や知人に配る地域もありますよね。
最近では、ネットでもいろいろな千歳飴が手に入ります。
まとめて購入したい場合、こだわりの千歳飴を手に入れたい場合は、お取り寄せしてみてもいいですね♪
千歳飴(千歳あめ) 2本入 「赤・白/のし袋・手提袋付」七五三
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終わりに
七五三の千歳飴を持っていくか、ということについてご紹介してきました。
七五三の子供の手には、やはりあの袋がないとしっくりきませんよね。
お参りの後には、子供の成長を祈っていただく伝統のお菓子でもあります。
千歳飴の手配も、早めにしっかり準備しておきましょう。
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