多摩川花火大会は規模はそこまで大きくありませんが、世田谷側と川崎側で同時に開催される人気の花火大会です。
当然人出は多いですが、できるだけ混雑を避けて行きたいですよね。
今回は、多摩川花火大会の穴場の駅とおすすめの観賞場所をご紹介したいと思います。
多摩川花火大会の穴場の駅は?
多摩川花火大会の穴場になる駅はいくつかあります。
河川敷の二か所で花火が打ち上げられるため、広い範囲で花火を見ることができるからです。
多摩川花火大会の主な穴場の駅
・小田急線 和泉多摩川駅
・南武線 武蔵新城駅、溝口駅
・大井町線 等々力駅
・田園都市線 高津駅 用賀駅
・東横線 多摩川駅 新丸子駅 など
この中で花火が見やすい穴場スポットにアクセスできるおすすめな駅は、
・武蔵新城駅
・等々力駅
・多摩川駅
次章でくわしく見て行きましょう(≧∇≦)b
多摩川花火大会はどこで見るのがおすすめ?
メイン会場へのアクセスは二子玉川駅、二子新地駅に集中しています。
有料席が上野毛会場にありますので、上野毛駅も混雑が予想されます。
多少遠くはなりますが、穴場となる駅から花火が見える場所にアクセスすることをおすすめします。
小田急線和泉多摩川駅より
小田急線の鉄橋下から野球グラウンドを超えたあたりの河川敷が第一のスポットです。
さらに土手沿いに東名高速のガードを越えたあたりまで行くと、世田谷側と川崎側の両方の花火を楽しむことができます。
駅からは30分ほどかかりますが、河川敷が広いため、ベストスポットにこだわらなければ、場所取りもそれほど苦労しません。
南武線 武蔵新城駅より
駅北口から第3京浜方面へ、第3京浜沿いに川原を30分ほど行ったところがおすすめです。
大井町線 等々力駅より
徒歩20分ほどのところにある、区立多摩川遊園がおすすめです。
二子玉川駅・上野毛駅からも徒歩20分ほどでアクセスできますが、駅の混雑を避けるため等々力駅を使いましょう。
東横線 多摩川駅より
駅から徒歩15分ほどで出られる河川敷がおすすめです。
打ち上げ場所からは離れていますが、駅からアクセスしやすいのもおすすめのポイントです。
多摩川花火大会の駅で混雑しているのは?
多摩川花火大会の駅で最も混雑するのは、最寄り駅である田園都市線の二子玉川駅と二子新地駅です。
行きのピーク時(打ち上げ1時間前)には、駅から会場まで1時間以上、帰りは2時間以上かかることもあります。
この2駅はもちろん、田園都市線沿いの駅は電車が非常に混み合いますので、時間には余裕をもって出かけるようにしましょう。
有料席のある上野毛会場の最寄り駅である上野毛駅も混雑します。
メイン会場から帰る際には、世田谷側なら用賀駅や多摩川駅、川崎側なら高津駅や溝口駅まで歩いて行くことをおすすめします。
穴場の駅は、混雑はするものの二子玉川、二子新地ほどではありません。
花火が見えるところまでは駅からしばらく歩くところもありますが、メイン会場で人混みにもまれて長時間歩くよりは、ずっと楽なはずです。
帰りのことも考えて、できるだけ他の駅を利用することをおすすめします。
終わりに
多摩川花火大会の穴場の駅についてご紹介してきました。
私は何度も二子玉川駅から行っていますが、午後早い時間でもかなりの混雑がありました。
河川敷に出てしまえばそれなりに座ってみることもできるのですが、駅からの移動がとにかく混雑しています。
移動のストレスで疲れてしまってはもったいないので、メインの駅以外からのアクセスするようにしてくださいね(^O^)/
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