神宮外苑花火大会は、神宮球場とその周辺の施設でライブと花火を楽しめるのが魅力の花火大会です。
4つの会場の中で、神宮軟式球場は唯一自由席になっており、一番お祭りらしい雰囲気を味わうことのできる会場です。
今回は、神宮外苑花火大会を軟式球場の自由席で楽しむための情報をご紹介したいと思います。
東京オリンピック会場となる国立競技場の工事が進められている神宮外苑周辺。
2019年は、花火の打ち上げ場所が神宮第二球場から神宮軟式球場に変更になっています。
交通規制も始まっていますので、最新の情報は>>公式ページでご確認ください。
神宮外苑花火大会の軟式球場自由席の楽しみ方は?
神宮外苑花火大会の会場である軟式球の有料チケットは、2017年は自由席のみとなっています。
椅子席はなく、好きなところにシートを敷いて座ることになります。
会場内でどのあたりに座るのがおすすめなのかといえば、実はどこでも大丈夫です。
軟式球場は高いフェンスがなく、花火がきれいに見えるのが魅力の会場ですから、座る位置によって花火が見えにくいという心配はありません。
途中退席もできますので、帰りの混雑に巻き込まれないうちに席を立つこともできます。
どこからでも花火は見えるのですが、場所取りをするなら早い方がいいのはもちろんです。
混雑してくるとトイレの近くのせまいスペースしか空いていない・・・なんてこともありますので・・・。
軟式球場の会場時間は15時からですが、例年16時30分ごろにはほとんどの場所が埋まってしまいます。
朝から並ぶ人も少なくありませんので、できれば16時ごろまでには入場して場所を確保しておきたいところですね。
屋台や売店もあり、売り子さんもいるため、お祭り気分を味わうことができるのも軟式球場のポイントの一つです。
協賛店の食べ物屋台やビールなどが売っていますが、30分以上並ぶこともあるなど非常に混雑します。
ビン・カンの持ち込みは禁止されていますが、その他の飲食物は持ち込みすることができます。
食べ物・飲み物は持ち込みしておくといいでしょう。
缶ビールを持ち込んでいる人もけっこう見かけますが、注意されないからいいだろう、というものではありませんよね。
外苑前駅からの通り沿いにも屋台が出ていますが、マナーの悪さから出店する屋台の数も年々減少しているようです。
ルールやマナーはきちんと守るようにしたいものです。
トイレについても、仮設トイレがたくさんありますので、それほど心配はいりません。
数はたくさんありますが、並ばないで入れるということはほぼありませんので、トイレは早めに済ませるようにしてください。
会場内では携帯やスマホがつながりにくくなることがあります。
待ち合わせや連絡をとることがむずかしくなる可能性がありますので、外で待ち合わせをしておくこと、連絡がとれなかった時の対応を決めておくことをおすすめします。
神宮外苑花火大会の軟式球場にはシートが必要?
神宮外苑花火大会の軟式球場では、シートが入り口で配られます。
自分のシートの持ち込みは禁止されていますので、必ず会場内で配られるシートを利用するようにしてください。
軟式球場は野球場ですので、ほとんどの地面が土になっています。
土埃がすごいので、ウェットティッシュやおしぼりがあると便利です。
浴衣で行く人も多いのですが、汚れやすいのでご注意くださいね。
神宮外苑花火大会の軟式球場へのアクセスは?
神宮外苑軟式球場へのアクセスは、JR信濃町・都営大江戸線国立競技場前・東京メトロ青山一丁目が最寄り駅です。
東京メトロ外苑前からもアクセスしやすいですが、外苑前駅の方が混雑することが多いので、どちらかといえば青山一丁目からの方がおすすめです。
・都営大江戸線「国立競技場駅」A1出口より徒歩約5分
・東京メトロ銀座線半蔵門線「青山一丁目駅」1番出口より徒歩約10分
・東京メトロ銀座線「外苑前駅」3番出口より徒歩約8分
終わりに
神宮外苑花火大会の有料自由席である軟式球場についてご紹介してきました。
無料でも花火を見ることができますが、会場内でライブや花火を快適に見られるのは大きな魅力です。
チケットを買ったかいがあった、と思える花火大会になるといいですね♪
ヾ(@~▽~@)ノ
日時:2019年8月10日(日)
時間:午後7:30~8:30
※雨天決行。荒天時は翌11日(月)に順延。
打ち上げ数:1万発
※開場、開演時間は現時点では予定であり、変更になる場合があります。
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