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月見団子のおいしい食べ方!いつ食べる?日持ちはどれくらい?

中秋の名月

お月見をしなくても月見団子だけは食べたい、なんて人も多いはず。

でも、月見団子って食べきれなかったり飽きてしまったりと、結局持て余してしまうこともありますよね。

今回は、月見団子のおいしい食べ方についてご紹介したいと思います。

月見団子のおいしい食べ方は?

月見団子は地域によっていろいろな種類があります。

真っ白のシンプルな団子や中にあんこが入った団子、関西に多いのは団子のまわりにあんこを巻いたサトイモ型のお団子ですよね。

 

あんこ味の月見団子はアレンジの幅はそれほど広くはないのですが、きな粉やゴマで味を変えて食べるといろいろ楽しめます。

生クリームやアイスクリームと一緒に食べても、クリームあんみつ風でおすすめです。

 

白い月見団子は、いろいろなアレンジができます。

あんこ、きな粉、ごま、みたらしなどは定番の味付けですね。

変わった味付けをいくつかご紹介します。

 

おかず風アレンジ

・フライパンで焼いてバター醤油味に

・煮物や汁物に入れて

・とろけるチーズと明太子をのせて焼いてピザ風に

・ソース、マヨネーズ、青のり、鰹節をのせてたこ焼き風に

 

スイーツ風アレンジ

・アイスクリーム、生クリームと一緒に洋風で

・生クリーム、チョコソース、バナナなどでパフェ風に

・フルーツポンチに入れて

・タピオカとココナッツミルクでアジアン風に

 

シンプルなお団子なら、いろいろな味付けでアレンジが楽しめます。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

月見団子はいつ食べる?

月見団子は、中秋の名月(旧暦8月15日)の夜に月にお供えした後、その日のうちに食べてOKです。

翌日までお供えしておくと、固くなったり味が悪くなってしまいます。

せっかくのお下がりですから、美味しいうちにいただくようにしましょう。

月見団子の日持ちはどれくらい?

月見団子は生ものですので、あまり日持ちはしません。

できるだけ早く食べるのが一番です。

当日か翌日までに食べきってしまうようにしましょう。

 

冷蔵庫に入れると、団子が固くなってしまいます。

常温ですぐに食べるか、保存するならすぐに冷凍庫に入れるようにしてください。

 

冷凍庫で保存する場合は、一個ずつラップにくるんでジップロックなどに入れて冷凍します。

食べるときには、常温で自然解凍しましょう。

 

冷凍保存できる期間は、家庭の冷凍環境によって日持ちが変わってきます。

手作りの団子なら1週間から10日、買ったものでも2週間くらいを目安に食べることをおすすめします。

 

もちろん、冷凍すれば数カ月大丈夫でしょ、というご家庭もあるでしょう。

家庭での冷凍保存の日持ちに明確な期限はありませんので、実際どのくらいもつのかは、解凍したり食べてみてからの判断になります。

 

長期保存も可能ではありますが、月見団子の味が落ちてしまいますので、あまり長期間冷凍庫にいれっぱなしにするのは避けるようにしましょう。

 

終わりに

月見団子のおいしい食べ方についてご紹介してきました。

お団子は和菓子のイメージですが、洋風にしてみたり、おかず風にしてみたりしても、意外においしいものです。

もし月見団子が余ったら、ぜひ一度お試しくださいねヾ(@~▽~@)ノ

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