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運動会のお弁当は義両親の分も作る?大人数向けで年配にもOKなメニューは?

妊娠・子育て

子供の運動会は楽しみだけど一番気になるのはお弁当・・・なんてママも多いはず。

特に義両親が来ることになったら、お昼をどうしたらいいか悩むところですよね。

今回は、義両親が観に来る場合の運動会のお弁当についてご紹介したいと思います。

運動会のお弁当は義両親の分も作るべき?

運動会に義両親が来る場合、基本的にお弁当は自分が用意した方が間違いないでしょう。

下の子が小さかったり、前日まで仕事があったりで、義両親の分まで気を遣ってお弁当を作るのは正直しんどいかもしれません。

けれども、最初から義両親がお昼はいらないと言っている場合以外は、ママがお弁当を作ることが前提になっていることが多いものです。

 

最も大切なのは、あらかじめお弁当をどうするのか、義両親に話しておくことです。

「お弁当はこちらで用意しておきますね♪」と伝えておけば、義両親のほうでも「何か作って持っていこうか?」と言ってくれることもありますし、「大変だから自分たちの分は持っていくよ」となる可能性もありますよね。

何も言わないと、義両親の方もお昼はどうしたらいいのかわからないですし、こちらで用意したのに外で食べてきてしまった・・なんてことにもなりかねません。

 

また、両家の両親がそろって運動会に来る場合、実母だけにお弁当作りを手伝ってもらうことはできるだけ避けるようにしましょう。

嫁の親子だけがお弁当を作ってくることで、お姑さんに肩身の狭い想いをさせてしまうかもしれないからです。

手伝ってもらうなら、義両親にも飲み物や果物を頼むなど、声だけはかけるようにすることをおすすめします。

 

どうしてもお弁当が用意できそうもなければ、それはそれで正直に話しておきましょう。

運動会は毎年続きます。

お弁当は買ってくることもできますので、無理しすぎずイライラをためすぎず・・・でやっていくことがポイントです。

運動会のお弁当で大人数向けで簡単なのは?

運動会のお弁当は義両親の分も含めると、大人数が食べられるものを用意しなければなりませんね。

大人数向けのお弁当で簡単なのは、主食ではお赤飯、炊き込みご飯、焼きそばなど、詰めるだけで取り分けて食べるタイプの食事です。

おにぎりやおいなりさんは、食べやすいですし、お弁当の定番ですが、数が多いと握ったり詰めたりするのに案外手間と時間がかかります。

たくさん持って行って、各自でお皿に取り分けて食べられるものは、人数の増減があっても対応できるのでおすすめです。

 

おかずは、メインに子供の好きな唐揚げや卵焼きなどがあればOKです。

ウィンナーも焼くだけでみんなが好きなおかずですね。

子供が唐揚げでなくても大丈夫なら、煮豚や鳥のお酢煮など、煮込み料理にすれば揚げ物より簡単に大人数分を用意することができます。

煮しめも前日に鍋で煮込んでおくだけですので、手間がかからずおいしいおかずになります。

 

メインのおかずの隙間には、プチトマトやブロッコリー、冷凍枝豆などをつめれば彩りもバッチリです。

一口チーズやうずらの卵などにかわいいピックをさせば、子供も喜ぶ一品の出来上がりです。

 

大人数分のお弁当を作る時には、品数を増やすよりも一品の量を増やすことで時間と手間を減らすことができます。

大皿料理の感覚でドーンと用意してしまえば、家族も大喜びのボリュームあるお弁当になります。

 

デザートには季節の果物を持っていきましょう。

「みかん」なら、洗ったり皮をむいたりする手間もかかりませんので、完璧な時短デザートになりますね。

運動会のお弁当で年配者にもOKなメニューは?

運動会のお弁当で年配の義両親にも喜ばれることが多いのは、お赤飯や煮しめ、お漬物などです。

後は子供の好きなものをメインにすればOKです。

 

義両親の好みがわかっていればそれを準備することもできますが、運動会の主役は子供です。

あっさりしたものを中心に、唐揚げなど食べたければ少しつまんでもらうというスタンスでいきましょう。

 

年配でも揚げ物や濃い味付けのこってりしたものが好きな人も大勢います。

子供の好きなものをみんなで一緒に食べることが、義両親にとっても一番のごちそうになるのではないでしょうか。

終わりに

運動会に義両親が来る場合のお弁当についてご紹介してきました。

みんなで食べるお弁当は、前日から仕込んだり当日早朝から作ったり、気力と体力が必要ですよね。

無理は禁物ですが、みんなが喜ぶ顔を楽しみに、美味しいお弁当を作ってくださいね。
(o^∇^o)ノ

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