お正月にいただくお年玉は、お金はもちろんお年玉袋も特別感があってうれしいものですよね。
中身を取り出した後のお年玉袋、相手に失礼な気がして捨てるに捨てられない、なんてことはありませんか。
今回は、お年玉袋が捨てられない場合どうしたらいいか、ということについてご紹介したいと思います。
お年玉袋が捨てられない!
お年玉が入っていた空のお年玉袋は、捨てられないのなら無理に捨てる必要はありません。
お年玉袋がなかなか捨てられないのは、お年玉を包んでくれた相手への感謝の気持ちを捨ててしまうような気がするからではありませんか。
あなたのことを思いやって、あなたの喜びそうなお年玉袋を選んでくれたこと。
相手があなたのために、気持ちのこもったお年玉を入れてくれたこと。
お年玉袋に相手からのたくさんの心遣いが入っているとあなたが感じているのなら、簡単に捨てる気になれないのも当然のことです。
その気になれば、捨てることはいつでもできます。
あなたがもらったお年玉袋を大切にしたいと思っているうちは、その気持ちを大事にして、お年玉袋を捨てずにとっておくことをおすすめします。
お年玉袋はもらった後どうする?
お年玉袋をもらった後には、捨てずにとっておくなら大事に保管するか、別の用途に再利用するかということになりますね。
お年玉袋を保管しておく場合
・アルバムに貼る
・スクラップブックにまとめる
・年賀状と一緒にとっておく
などがおすすめです。
誰からいつもらったかわかるように整理しておくと、見返した時にもいい思い出の品になると思います。
小さい頃のことは覚えていなくても、いろいろなお年玉袋が残っているのはうれしいものではないでしょうか。
お年玉袋を再利用する場合は
・薬やクリップなどの小物を入れる
・会費などの集金袋に使う
・家庭内でお小遣い袋に使う
・ミニ封筒にする
などの使い道があります。
ただし、もらったお年玉袋を他人へ渡すお年玉袋に再利用することはあまりおすすめできません。
お年玉は新年の縁起物ですし、相手からもらった気持ちをそのまま人に渡してしまうようなことは、それこそ失礼に当たるのではないでしょうか。
そもそもお年玉袋には名前や金額が書いてあったり、糊やシールで封をしてあったりするものです。
新品同様のお年玉袋ならもったいない精神で再利用もアリかもしれませんが・・・
お年玉袋の再利用は、できるだけお年玉以外の用途にしておくことをおすすめします。
お年玉袋の処分の方法は?
お年玉袋を処分する場合は、自分が納得したタイミングで、納得のいく方法で捨てるようにしましょう。
ゴミに出すのがどうしても気になるのなら、神社へ持って行って使用済みのお守りの回収箱に入れるか、どんど焼きで焚き上げてもらればOKです。
人からもらったモノは、相手からの気持ちを受け取った時点でその役目を終えている、と本で読んだことがあります。
お年玉袋を処分してもいいかなと思ったのなら、もう相手からの気持ちを十分受け取ったという証拠です。
あなたが処分したいと思った時に、相手の気持ちに感謝しながらすっきりとした気分で、とっておいたお年玉袋にさようならを言えるといいですね。
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終わりに
お年玉袋を捨てられない場合どうしたらいいか、ということについてご紹介してきました。
☆おみくじの内容は人に話したりSNSに載せてもOK?
☆初詣は複数の神社に行ってもOK?おみくじやお守りは?
☆雑煮の餅は焼く?焼かない?
捨てることに抵抗のないタイプの人もいれば、物と思い出を切り離せないタイプの人もいます。
後者のタイプであるなら、お年玉袋も捨てにくいものの一つであるはず。
ご自分がなるべくストレスを感じない方法で、もらった後のお年玉袋をどうするか決めていってくださいね。
ヾ(⌒▽⌒)ゞ
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