最近はスマホでもきれいな写真が撮れるようになってきましたが、やはり一眼レフで撮った写真は全然レベルが違うもの。
せっかくディズニーに行くのだから、お気に入りのカメラでいい写真を撮りたいですよね。
でも、一眼レフって重いし、壊れるのも心配だし、どうやって持って行ったらいいのか気になりませんか。
今回は、ディズニーでの一眼レフの持ち歩きについてご紹介したいと思います。
ディズニーで一眼レフの持ち歩きはどうする?
ディズニーでの一眼レフの持ち歩きは、パーク内でどんなふうに楽しむのか、どんな状況で写真を撮るのかによっていくつかのパターンがあります。
カメラ専用バッグに入れる
インナーバッグなどを使って普通のバッグに入れる
それぞれのメリット、デメリットをまとめてみてきましょう。
- 首掛け、斜め掛けストラップで下げる
一眼レフをストラップで下げておく一番のメリットは、シャッターチャンスを逃さないという点です。
いちいちカメラを出し入れしなくていいので、写真をバンバン撮りたい人、ショーパレグリ派におすすめです。
一方、ストラップのデメリットとしては、長時間になると重さで首や肩が疲れるということがあります。
首にかけるよりも肩に斜め掛けにできたり、幅の広いストラップを使うといいでしょう。
また、一眼レフをむき出しで下げておくことで、傷がついてしまう心配があります。
ストラップで下げたままカメラを保護できるソフトケースがありますので、ストラップとセットで用意しておくと安心です。
カメラのことも気になるところですが、人混みで重量のある一眼レフをぶら下げて歩く時は、周囲への配慮も忘れないようにしたいですね。
- カメラ専用バッグを使う
専用のカメラバッグを使うことの最大のメリットは、一眼レフをぴったり収納できるため安心して持ち歩けることです。
最近は、リュックタイプ、ボディバッグ・メッセンジャーバッグタイプ、ショルダータイプ、トートバッグタイプなど、いろいろなデザインが出ています。
ちょっと見ただけではカメラ専用バッグに見えないものもたくさんありますので、いかにも「ザ・カメラマン」みたいにならずに持つことができますね。
デメリットとしては、荷物が増えてしまうこと、出し入れが面倒で、シャッターチャンスを逃しがちないことです。
自分のバッグとは別にカメラバッグを持ち歩くことになりますので、写真をバシバシ撮らない場合は、ちょっと邪魔になってしまうかもしれません。
- インナーバッグ、インナーケース、カメラクロス等を使ってバッグに入れる
一眼レフを普通のバッグに一緒に入れられるので、バッグとカメラバッグを二つ持たなくて済むことがメリットです。
最近では専用バッグよりも、インナーバッグを使う人が増えているようです。
厚手のタオルでくるむ、100均のクッションなどをバッグの底に敷いておくなどでカメラを保護する人もいます。
しかし、一眼レフを長く使いたいなら、できればしっかりとしたカメラ専用のインナーアイテムを使うことをおすすめします。
デメリットは、出し入れの手間がかかることですが、専用バッグに入れるよりは気軽に一眼レフを持ち歩きすることができるでしょう。
ここまでをまとめると、
ショーパレグリ派、写真をたくさん撮りたい派→ストラップ
アトラクション派、カメラの保護を重視したい派→バッグに入れるタイプ
ということになります。
私も子供が小さい頃に一眼レフを持ってディズニーに行きましたが、ソフトケース+ストラップで持ち歩きました。
バッグにしまう時には、ソフトケースに入れて他の荷物と一緒に入れていました。
小さい子供がいるとただでさえ荷物が多いので、カメラ専用のバッグを持ち歩くのはちょっと大変かなと感じます。
荷物の量や誰と行くかでも、ディズニーで一眼レフをどんなふうに持ち歩くかは変わってくるかもしれません。
カメラバッグの中には、カメラ以外の財布やスマホなども入れられるタイプの商品があります。
荷物が少ない場合は、このようなカメラバッグ一つでもOKですね。
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インナーバッグやいろいろ入るカメラバッグで荷物は一つにまとめ、ディズニーに着いたら一眼レフをストラップで斜め掛けにしておくのが便利だと言えそうですね。
ディズニーで一眼レフはアトラクションに乗る時どうする?
ディズニーでアトラクションに乗る場合、カメラはバッグ等にしっかり収納することをおすすめします。
理由は二つあります。
・カメラの保護のため
・周囲の安全のため
一眼レフは言うまでもなく精密機器です。
簡単に故障することはあまりないかもしれませんが、アトラクションの衝撃や振動で壊れてしまう可能性も否定できません。
また、水がかかるタイプのアトラクションでは、乗車中はもとより乗り物内が濡れていることあります。
一眼レフをきちんとバッグに入れて、なるべく振動が伝わらないように乗り物内のかごや足元に固定して置くようにしましょう。
かごや足元に収まらない場合は、カメラがとんでいかないようにしっかりと手で持っておいてください。
ストラップをかけたままカメラを手でおさえてアトラクションに乗る人も多いのですが、カメラの保護のためはもちろん、周囲への安全のためにもできるだけ控えたほうがいいでしょう。
万一乗車中にカメラが手を離れて飛んでいってしまったら・・・思わぬ事故につながる可能性もあるからです。
カメラを入れた荷物を持ってアトラクションに乗るのが難しい場合は、コインロッカーを利用することも一つの方法です。
ディズニーシーのレイジングスピリッツには、専用コインロッカー(小型Sサイズ)があります。
ただし、ここのロッカーも3時間過ぎると有料になるので、利用する際にはご注意ください。
アトラクション乗り場の荷物置きやベビーカーに一眼レフの置きっぱなしは、盗難防止、故障防止のためにも絶対にやめておきましょう。
また、撮影禁止のアトラクション、液晶禁止のアトラクションも多いので、アトラクション内でのカメラの取り扱いで不明な点はキャストにたずねてみることをおすすめします。
ディズニーで一眼レフは雨の時どうする?
ディズニーであいにくの雨という時には、一眼レフは濡れないようにバッグ等に入れておきます。
カメラは水に弱いため、カバーをつけたりしたとしても、雨の中での撮影はやめておいたほうがいいでしょう。
ストラップで下げている場合も、雨が降ってきたらバッグにしまうようにしてください。
また、一眼レフのレンズにはカビが生えやすくなっています。
インナーケースに入れるなど、十分防水対策をしておき、写真撮影はスマホやコンデジにしておくことをおすすめします。
何より雨の日の一眼レフで一番心配なのは、カメラ本体やレンズよりも、ディズニーで撮ったデータの消失です。
カメラ本体やレンズは買いかえることができても、データが消えてしまったら取返しがつきません。
完全に雨の一日になりそうで写真を撮るシーンがあまりないかも、という場合には、思いきって一眼レフを持っていかないという選択肢もアリです。
一眼レフ一台の金額で、ディズニーに何度も来られるわけですから・・・。
ただ、ショーレストランの予約をしていたり、途中で雨が上がりそうな時は、「やっぱり持ってくるんだった」と後悔するくらいなら一眼レフを準備していきたいものです。
雨のディズニーで一眼レフを持ち歩くのは、荷物になるし手間もかかりますが、ちょっとした晴れ間にいい写真が撮れることを期待したいですね。
終わりに
ディズニーに行く時の一眼レフの持ち歩きについてご紹介してきました。
簡単にまとめると
・ストラップで斜め掛け+インナーバッグが便利
・アトラクションではバッグにしまったほうがいい
・雨の日は撮影はしない
ということでした。
ディズニでの楽しい思い出をきれいな写真に残せるといいですね。
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